僕の考え方を訂正してくださいm(__)m

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僕のSNS等の使い方

 ザ・田舎で生まれた僕。近所で野生の鹿や猿にも出会えるほどの田舎で生まれました。家族も機械に強い者がおらず、PCが家に始めてやってきたのも、中学一年生の時。それまでは、インターネットと無縁の生活をしていました。中一のインターネットを活用し始めてから、YouTubeを見るようになり、それが僕の特技である「アクロバット」を始めるきっかけになりました。そして、中二になってから、「GREE」と「モバゲ

ー」が流行りました。この二つが、僕がSNSを始めたきっかけですね。どちらも今は、サービスが終了してしまい、少し寂しいです。話を戻しますが、中二から

僕は色々なSNSを活用してきました。「Facebook」「DECOLOG」「YouTube」「Twitter」「Instagram」そして、この「はてなブログ」。(SNSではないものも入っています。)これらを活用しながら、僕は今まで何らかの形で、ほとんど毎日更新していました。一日5回ぐらい更新していた時もあるので、それはもうフォロワーからしたら、うるさいほどに。それでも僕がほぼ毎日更新を続けているわけを今回述べていきます。

 

①自己満足

 SNSをやりたい気持ちの大半がこれです。何かを成し遂げた時の、思い出ができた時の、締めという感じですかね(笑)。この時点で、僕も現代人なんだなと思いました。SNSには様々な使い方があります。他人の投稿を見ることをメインに活用している人も多くいると思います。僕はその逆ですね。自分の投稿をメインに、他の人の投稿はあまり見ません。理由は特にありませんが、もともと自分に関係がないものは興味があまり持てないの(ひねくれ者)です。たまに他の人の投稿を見たくなる時があり、その時にまとめて見てます。つまり、僕はSNSを、自分のことを他人に知ってもらうためのツールだと認識しているのです。

 

②自分の存在を知ってもらうため

 突然ですが、僕は小学校に入学する前から今まで、「有名になりたい」という目標を持っています。当時はもちろん、SNSなんてものは存在していません。そこから、冒頭で話したGREEを始めた時に移るのでが、その時から趣味として、本格的にアクロバットを始めました。中学生の頃は自分のケータイを持っておらず、母のケータイを借りてGREEをしていましたが、アクロバットの練習動画をGREEに載せたところ、知らない人が反応してくれました。今まで知り合いとしか交流していなかったのですが、そこからたくさんの出会いがありました。顔すら合わしたことのない人との交流は、刺激的で面白かったのを覚えています。また、他の県の人達や、後に同じ高校に通う人達と交流なんかもしました。その中でも特に印象的だった出会いは、GREEを始める一年前に、YouTubeでアクロバットの動画を見漁ってた時に見つけた「立川アクロバットボーイズ」のメンバーのGREEアカウントを見つけたことでした。最初はバク転できたらいいやって気持ちだった僕は、「立川アクロバットボーイズ」の動画を観ることで、さらに新しい技を覚えたいという意欲が高まりました。そのメンバーの人とやり取りができたのだから、心の底から嬉しかったのを覚えています。それが、後に僕の師匠である「WATAさん」。彼に会うことが、僕のアクロバットを彼に見てもらうことが、僕の目標になりました。それと同時に、高校からアクロバット動画を載せるため、YouTubeで自分のアカウントを作成し、通算300本以上の動画を投稿しました。最終的に、「WATAさん」に二回もお会いすることができ、他の憧れの人にも会うことができました。また、YouTubeや他のSNSを通して、色んな地域でアクロバットをやっている仲間と交流したり、憧れを追いかけて始めた僕のYouTubeの動画を観て、僕を憧れてくれる存在も出てくるようになりました。そんな風に、SNSは僕の存在をたくさんの人達に知らせてくれ、たくさんの人達と僕を繋げてくれました。これが、僕がSNS固執する理由でもあります。

 

③日記として

 これは、①の「自己満足」と似ています。僕は、基本的に自分の投稿への他者の反応に、あまり気がありません。もちろん高評価の数が多いに越したことはありませんし、フォロワーの数も増えることは嬉しいです。しかし、その二つが伸びないからと言って、今のスタイルを崩すつもりはありません。自分が楽しくて、好きでやってることを、他人の評価で変えたくないというのが理由です。そのスタイルの一つが、このような「長文」です。僕は、SNSを日記として使っています。ブログならまだしも、TwitterInstagramにも平気で、長文を書きます。文章が長すぎて投稿できないことも珍しくはありません(笑)。そして、その長ったらしい文章を皆全部読んでないことも知っています。それでもいいんです。これは別に開き直っているのではなく、僕的にこのやり方がベストなのです。詳しく説明すれば、その瞬間に感じたものや思ったものの感覚を、もう一度味わうことは基本的に無理です。その時の気持ちはその時にだけしかないのです。例えば、サッカーの大会に優勝したとして、その時の気持ちは、同じ人間だったとしても、当日と一日後で大きく変わります。極端に言えば30分前後でも気持ちは変わります。人間はそれほど冷静な生き物です。自分はその感動を冷ますのはもったいないと思い、その時に思いついたことを思いついた分だけ書くのです。正直、自分が書いた過去の長文を読み返すことは基本しません。でも、今この瞬間の気持ちを忘れたくないという気持ちが、僕に長文を書かせるのです。

 

④気持ちを文章にすることが好きだから

 最初に告げますが、僕は「文章力」がありません。センスも表現力もないし、説得力もないです。ただ、文章を考えるのが好きなだけです。小学生の頃の僕は、文章を読むのも書くのも、考えるのも嫌いでした。当時は、自分の説明したものが理解してもらえないことも数多く、読書感想文に頭を悩ます日々でした。小説なんかを読むのが苦手だったのですが、マンガはよく好んで読んでいました。高校入学する手前、幼馴染と「DECOLOG」というものを始めたのですが、簡単にできるブログで、そこで文章を考える楽しさを味わえました。また、マンガが好きだったというのもあり、クサいセリフを並べる文章をよく書いていました。それは今も続いていますが…。とにかく、自分の思ったことを相手に伝えるために考えながら投稿することにハマってしまい、今のスタイルに至ります。また、文章を読むことも好きになり、大学生になってからは、読書が趣味にもなりました。「小説」や「ビジネス書」、「自己啓発書」や「心理学書」なんかを好んで読んでいます。小学生の時の自分とは、真逆なものを好んでいます。当時に比べたら、少しだけ説明力も付いた…気がします(笑)。

 

⑤周りの環境の変化・自分の気持ちの保持

 これが、僕が今SNSを活用している最新で最大の理由です。

 大学三年から、「新体操日本一」、「教師現役合格」という、僕にとっては、かなりレベルの高い目標に向かって、何よりも優先して取り組んできました。元々メンタルが弱いまま育ってきた僕ですが、大学でなんやかんやあって、「メンタルが弱い」から脱却しました。そして、昔から陰口や悪口が嫌いで、特に他人に興味がないのも重なって基本的に他人の悪い所を本人がいない場で話しません。こういったことから、自分のSNSにネガティブな発言や、他者に対する悪態をすごく嫌います。実際にこれまで、仲が良かった友人がそのような投稿を続ければ、ミュートをしたり、フォローを外したりしていました(そのような投稿がなくなった時に元に戻しましたが)。それぐらい、自分の価値を下げる投稿が本当に嫌いです。例え自分が良くても、そのフォロワーは絶対に気持ちが良くない。そう大学卒業までは思っていました。そして、あるビジネス書を読んでいる時に、「自分を変えたいときは、まず環境を変えること。」というを学びました。これはSNSにも活用できるんじゃないかと思い、ある取り組みを始めました。それは、「自分が率先して色々なこと(特に苦手なこと)に挑戦していることの投稿」「今の自分の計画や上手くいっていることだけの投稿」「自分が気に入っている名言の投稿」です。これだけでは意味が分からないので、詳しく説明させていただきます。

 まずは、「自分が率先して色々なこと(特に苦手なこと)に挑戦していることの投稿」についてです。どんなに偉そうなことを述べていても、その人が何も成し遂げていないのであれば説得力がありません。また、成功体験のみの投稿では、他者の生活には結び付きにくい。「あの人と私は違う。」という考えで完結されて終わりです。では、日々の頑張りの投稿はどうでしょうか?一日の与えられた時間の長さはみな平等。特定の成功者を除けば、一日の頑張れることは基本誰でもできることなのです。ただ、その積み重ねが難しい、その一歩を踏み出すのが怖いです。しかし、周りの人(特に近しい人)が、日々頑張っている姿を目にすればどうでしょうか?「自分も頑張らなきゃ」という思いを抱く人も少なくないと思います。

 次に、「今の自分の計画や上手くいっていることだけの投稿」です。SNSの特徴として、「自分の良い所だけを切り取って投稿する」というのが挙げられます。これに対して、僕は否定しません。何なら、僕もこれに乗っかっています。自己承認欲求を満たすための機能も持っているSNSなので、使い方としては間違っていないはずです。ここで思い返してほしいのですが、SNS上で自分の失敗だけを投稿しているアカウントはないと思います。少なからず、自分はこれまでに出会ったことがありません。ネタとしての失敗談なんかを投稿しているアカウントは存在しますが、「リストラされました」「離婚しました」「経営している会社が倒産しました」そんな投稿ばかりのアカウントはないはずです。なぜなら需要がないから。話を戻しますが、僕も「自分の良い所だけを切り取って投稿」しています。自分自身、出来が悪い人間という自覚はあります。今までたくさんのことに挑戦してきましたが、成功の確率は良くて二割。それほどたくさんの失敗を重ねています。なのに、掲げる目標は常に自分の限界の上のものばかり。そんな感じの僕ですが、投稿の内容には基本的に嘘、偽りはありません。本当に達成したこと、もしくは本当に目指していることだけです。そして、僕の投稿を見ているは、僕を「色んな事に挑戦している人」「色んな事に挑戦してる人」と思ってくれている人もいるようです。印象操作ですね(笑)。この一連の流れで僕が生み出しているのが、「現状況で最高の自分」です。先ほども述べたように、僕の投稿に基本的に嘘はありません。そして、失敗をした投稿もほとんどしません。それだけの情報で生まれる僕は、実際の自分が達成したことをほとんど失敗せずに成し遂げた僕です。本当はめちゃくちゃ失敗しているのに(笑)。なぜそんなことをするのか?その理由としては、自分への「追い込み」です。僕に好印象を抱いてくれている人を裏切りたくない。その気持ちが、自分の頑張りに繋げているのです。誰しも、今より成長した自分になりたいと思っているはずです。それは僕も同じ。そこで僕は他者を巻き込んで、自分の逃げ道を自らなくしているのです。裏切りたくない、ならもう頑張るしかない、と。そして、自分の姿が他の人の心にも火をつけれることを期待しています。

 最後に「自分が気に入っている名言の投稿」ですが、これは至ってシンプルです。元気がもらえるから、やる気が出るから。人間は、周りに少しでも自分の助けに繋がるものがあれば、それにすがりたくなります。音楽や映画もそう。失恋したら失恋ソングが聴きたくなる、感動したくなったら泣ける映画を観る。頑張りたいから、自分の背中を押してくれる名言を読む。僕がここでやっているのは、自分の好きな言葉や鼓舞してくれる文章をSNSに投稿します。その言葉が、他の人の頑張りに繋がってくれればうれしいなと思い、続けています。

 

 僕のSNSの使い方という誰も興味がない内容なのに、めちゃくちゃ長くなりました。ごめんなさい(笑)。SNSは当初の目的からかなり進化しています。「色んな人と繋がる」だけに留まらず、それを「ビジネス」や「教育」、「趣味」、「ストレス発散」、様々な用途で活用されています。現在の僕のSNSの活用の仕方は、自分の生き方を変えるためにやる気を高め、その「気持ちを保持」することと、そのために「環境を変える」ためです。

 

 以上で今回の投稿を終わります。僕の考えを訂正してくださいm(__)m